収納ケース
- ブロー成形
- TBM成形
- 高剛性

長年のノウハウを活かしたエアモールドケースのご提案
ブロー成形による二重壁構造をもった「エアモールドケース」は、これまで工具や精密機器をはじめ様々な製品の収納ケースとしてご採用をいただいており、キョーラクの長い歴史の中で欠かすことのできない製品です。
製品の特長
Point 01
軽量高剛性
単壁構造のケースの場合強度を持たせるために肉厚を厚くしなければならないのに対し、二重壁構造により肉厚を抑えながらも十分な剛性を持たせることが出来ます。
Point 02
優れた緩衝性
外壁と内壁の間に中空部があることで、衝撃を吸収し収納物を守ります。
Point 03
ヒンジ一体成形によるコスト低減が可能
ブロー成形は成形時にヒンジ構造を形成可能。本体ヒンジに加えラッチも一体で成形できるため、工数・部品点数の削減ができます。
製品ラインナップ
ピアニカケース
- 材質
- PP、PE
- ブロー成形
- 製法

特長
ブローの特徴を生かした二重壁で、一体ヒンジのケースです。
本体、ホースがケース内に綺麗に収まるように設計されております。
製造はインドネシアです。
測量機器保管ケース
- 材質
- PP、PE
- TBM成形
- 製法

特長
精密機器を保護する為のハードケース。デザイン的にも外面はイエロー、内面はベージュと異色の組み合わせにて同時成形。機能的には、エラストマー部材をインサート成形し緩衝効果を高めています。
異材質緩衝ケース
- 材質
- PP+エラストマー
- TBM成形
- 製法

特長
TBM成形の特長である異材質の組み合わせにより、外側ハードPP、内面ソフトエラストマー材での同時成形が可能となり、緩衝材を貼り付けることなく、緩衝効果が期待できる製品の成形が可能です。